社会福祉法人 足羽福祉会

2011年10月19日(水)付 福井市

園児、障害者ら芋掘り 足羽福祉会が交流会 福井

福井市内で保育園や障害者施設を運営する社会福祉法人「足羽福祉会」の芋掘り交流会が17日、同市栂野町の畑で開かれ、同法人が運営する6施設の保育園児や障害者、お年寄りらが親睦(しんぼく)を深めた。大きなサツマイモを掘り出すと周囲から大きな歓声が上がり、畑に笑顔が広がった。

交流会は同法人が毎年開いており、今年は足羽東保育園や特別養護老人ホーム、障害者更生施設などの園児や利用者のほか、普段畑の世話をしている地元住民ら約90人が参加した。サツマイモはベニアズマと安納イモで、今年5月に園児や障害者、お年寄りらが植えた。

園児らは「オーエス、オーエス」と声を掛けながら綱引きのようにつるを引き抜き、職員がスコップで掘り起こした土の中から懸命にイモを探していた。お年寄りらがイモの埋まっている場所を園児に教えたり、障害者が掘ったイモを園児が運んだりしながら交流を深めていた。中には自分の顔よりも大きなイモを掘り出し、満面の笑みを浮かべる子どももいた。掘ったサツマイモは畑の横でもみ殻を使って早速焼き芋にし、参加者は収穫の喜びをかみしめていた。

2011年10月03日(月)付 全社

第34回福井マラソン 笑顔1等賞 仮装ラン 復興も願い「みんな一つ」 大病から復活 下村さん(福井) 走ってよかった イヤミ役 仲間と楽しく

バカボン、戦隊ヒーロー、海賊、ミニ丈の浴衣娘−。過去最多8214人が駆け抜けた2日の福井マラソンには、さまざまなキャラクターに仮装したり、奇抜な衣装に身を包んだランナーが登場。大震災からの復興も願い、沿道を巻き込んで大会を盛り上げた。

"福井マラソン戦隊"も注目を浴びた。福井市の社会福祉法人「足羽福祉会」は今年、職場で「楽走(らんらん)酒乱あすわ走ろう会」を結成。橋本裕樹さん(37)=鯖江市桜町2丁目=が「参加者や観客に笑顔になってもらおう」と提案し、職員11人が戦隊ヒーローと悪役のコスチュームをまとって快走した。

メンバーには"メタボ体形"の正義の味方もいたが、そこはご愛敬。「がんばろう日本!」と書かれた横断幕を手に全員が完走を果たした。ゴール後は記念写真をせがまれるなど、まさにヒーロー。メンバーの柳生郁子さん(33)=鯖江市川去町=は「注目を浴びるのは気持ちいい。くせになりそう」と話していた。

2011年07月12日(火)付 県総

福祉30団体に助成決定を通知 県まごころ基金

県社協が福祉団体の活動を支援する「県まごころ基金」の本年度助成対象に県内30団体が決まり11日、福井市の県社会福祉センターで通知書が交付された。

県内の篤志家から寄付された4億円を基に、1991年から運用益を配分している。本年度は45団体から応募があり、事業の緊急性や先駆性などの審査の結果、高齢者や障害者、児童らへの福祉に取り組む30団体へ、計520万9千円の助成が決まった。

交付式には各団体の代表らが参加。伊藤靖朗県社協副会長が助成決定の通知書を手渡し「今後も素晴らしい活動を展開してほしい」と激励した。

助成対象団体は次の通り。

麻生津いきいき会、和が家、舞踊クラブさつき会、えちぜん青少年自立援助センター、県手をつなぐ育成会、はこべ福祉会はこべの家、ナレッジふくい、きょうされん福井支部、全国心臓病の子どもを守る会県支部、芦山会、エンジェル・キッズ、県自閉症協会、県中途失聴・難聴者協会、発達支援センター敦賀すくすく療育会、こぶしの会(摂食障害家族の会)、たすけあいサロンあわせ柿、ウェルビーイングつるが就労移行支援事業所、上勝少年探偵団、子育てサポートセンターきらきらくらぶ、足羽福祉会足羽東保育園、里豊夢わかさ、華光会二葉保育園、鯖江市婦人福祉協議会、八田新保・舟場区歴代子どもの会、犬・猫の命を守る会、県市民後見研究会、ハンドベルグループドルチェ、さばえハンドベル倶楽部、ふくい科学学園、ゆめのたまごプロジェクト

2011年04月29日(金)付 県総

福祉施設 避難手引を 土砂災害 県が作成説明会 福井、敦賀

土砂災害時に福祉施設利用者の安全を確保しようと県は、土砂災害の恐れがある区域内の福祉施設を対象に、利用者の避難マニュアル作成の手引書とひな型を作り、28日福井、敦賀両市で説明会を開いた。マニュアルを作成した上で避難訓練を繰り返し行い、防災意識を高めるよう施設管理者らに求めた。

県はがけ崩れや土石流、地滑りの恐れがある「土砂災害警戒区域」に県内の約1万1500カ所を指定している。区域内に立地する保育所や老人施設、障害者施設などの「災害時要援護者関連施設」は163ある。

土砂災害時の避難マニュアル作成に法律上の義務付けはないが、2009年7月に山口県防府市で起きた土石流で特別養護老人ホームの利用者7人が死亡したことを教訓に、同県をはじめ全国で作成が進められている。

福井市の県国際交流会館で開かれた説明会には、嶺北の福祉施設管理者や市町防災担当者約110人が出席した。県の担当者が「気象情報の入手先を明記すると便利」「"空振り"を覚悟で早めの避難が大切」と助言し「年度内に作成して避難訓練を積んでほしい」と求めた。

福井市宿布町で知的障害児者施設を運営する足羽福祉会職員の大谷省二さんは「火事や地震を想定した避難マニュアルはあるが、土砂災害のマニュアルはなかった。障害児者の避難誘導は時間がかかるので、すぐに作成して訓練し、非常時に備えたい」と話していた。

2010年10月21日(木)付 福井市

園児や障害者 芋掘りで交流 足羽福祉会

福井市内で保育園や障害者施設を運営する社会福祉法人「足羽福祉会」は19日、同市栂野町の畑で、芋掘り交流会を開いた。園児や障害者、お年寄りらが参加し、和気あいあいと親睦(しんぼく)を深めた。

同法人が毎年開いている恒例行事。足羽東保育園や特別養護老人ホーム、障害者更生施設など6施設の園児や利用者、地元住民ら約80人が参加した。サツマイモは園児が5月に植えたもので、同法人の職員が育ててきた。

地面を覆っていたつるを取り除き、スコップで掘って収穫した。芋が地面から抜けなくて困っている園児がいると、お年寄りや住民が手伝い、協力して掘り出した。サツマイモを手にした園児は「大きいのがとれたよ」などと誇らしげに見せていた。収穫後はもみ殻を燃やして焼き芋を作り、おいしそうにほお張っていた。

2010年07月02日(金)付 県総

知的障害者3人 県庁で事務補助 9月末まで

社会福祉法人足羽福祉会(福井市)の施設に通所・入所している知的障害者の男女3人が1日、県庁で各課の事務補助などの作業をした。9月末まで3カ月間続ける。

障害者が企業などに出向き業務を請け負う「施設外就労」への理解を促し、仕事の確保や賃金アップにつなげようと、県が同会に約80万円で委託した。3人は期間中、書類の封筒入れやパンフレットの袋詰めなどを行う。

県庁3階に設けられた作業室では、一般企業への就職を目指す上口浩一さん(27)らがパンフレットに複数の印刷物を挟み込んでいく作業をてきぱきとこなした。足羽ワークセンター第2事業所の敦賀弘道さん(34)は「施設内での作業よりも刺激を多く受けることができ、就職への一歩としても大きな経験になる」と話していた。

県障害福祉課によると、県内の2009年度の平均授産賃金は月額2万2200円で、県の本年度目標3万円に届いていない。同課は「知的障害者が仕事ができることを広く知ってもらう契機にしたい」としている。

2010年01月15日(金)付 福井市

施設サービス向上に努力 足羽福祉会が実践報告会

福井市栂野町の社会福祉法人「足羽福祉会」のサービス実践報告会が14日、県立図書館で開かれた。障害者支援施設や特別養護老人ホームの職員らが、サービス向上に取り組んだ事例を発表した。

足羽福祉会は市内で、障害者支援、保育、高齢者介護サービスなどを行う6施設を運営。取り組み事例を広く知ってもらおうと初めて報告会を開き、職員8人が発表した。県内の福祉関係者ら約100人が参加した。

障害者支援施設、足羽更生園の岡崎ゆかりさんは「見て分かる・1人でできる支援を目指して」と題し、自閉症の男性に自立的な行動を促す取り組みを発表。リハビリとして行う作業の工程を写真カードにして示したほか、作業場所を区切ったことで集中力が高まり作業のスピードが上がったことを紹介した。

このほか、初めて子育てをする母親への支援、デイサービス利用の高齢者の自己決定を促す支援などの事例が発表された。

また、施設利用者らの絵画や書道などの作品展が16日正午まで、同図書館で開かれている。

2009年06月02日(火)付 県総

社会福祉法人が 県会議事堂に食堂 授産施設の9人勤務

福井市栂野町の社会福祉法人足羽福祉会は1日、同市の県議会議事堂に「県議会食堂あすわ」を開店した。食堂には同会の知的障害者授産施設「足羽ワークセンター」の利用者9人が勤務しており、来店者においしい食事を楽しんでもらおうと調理などに励んでいる。

議事堂に食堂を開いていた別の事業者が昨年9月末に閉店したため、足羽福祉会が施設利用者の就労機会を提供しようと開店を決めた。

食堂で働くのは20代から50代までの男女9人。このうち6人が清掃、3人が調理担当で、清掃は3人ずつ1週間交代で勤務する。接客は施設職員3人が対応するが、いずれは利用者も接客にあたる予定という。

メニューは日替わり定食やカレーライス、カツ丼など7品目。食材の一部には施設で栽培する野菜なども使用している。

オープン記念として、3日までは来店者に日替わりデザートを提供する。

2009年03月11日(水)付 県総

安全運転取り組む 20優良事業所表彰 県

県は九日、職場ぐるみで安全運転に努める「交通安全パートナー事業所」の中で、優れた活動に取り組んだ二十事業所を表彰した。

パートナー事業所は二〇〇七年度から始まり、本年度は県内六百二十七事業所が参加した。昨年六月から十二月まで▽無事故無違反▽飲酒運転根絶の宣誓▽交通安全講習会への参加―などの活動を実施。活動結果と、アルコールチェッカー配布など独自の取り組みを審査し、優良事業所を選んだ。

県庁で行われた表彰式では、旭信昭副知事が事業所の代表者に表彰状を手渡し「県民の模範となる活動をこれからも継続してほしい」と述べた。

表彰された事業所は次の通り。

 足羽福祉会足羽東保育園(福井市)アトックス美浜作業所(美浜町)NTT西日本―ホームテクノ北陸福井営業所西開発通技ビル(福井市)NTT西日本―北陸福井支店西開発ビル(同)関電プラント高浜事業所(高浜町)敦賀ファミリー保険(敦賀市)中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋金沢支店福井道路事務所(福井市)中日本ハイウェイ・メンテナンス北陸敦賀事業所(敦賀市)西野土木(若狭町)ニチアス美浜事務所(美浜町)敦賀自動車学校(敦賀市)県自動車販売店協会(福井市)県シルバー人材センター連合(同)県民生活協同組合ハーツきっず羽水(同)福井日産自動車本社(同)法美社(同)北陸銀行芦原支店(あわら市)北陸電力敦賀火力発電所(敦賀市)悠々福祉会(あわら市)JA若狭三宅基幹支店(若狭町)